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初心者のための紬!信州紬と伊那紬の違い!おすすめ伊那紬

 
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初心者にはおすすめの紬ですよ!

名前くらいは知っておいて下さい!

信州紬とは

上田紬・・・藍染め系の縞柄を基調としている

松本紬・・・天蚕(山繭)の糸で織る山繭紬

飯田紬・・・素朴な手機紬と白生地が特徴

伊那紬・・・昔ながらの伝統技術が残る

など長野県内で生産されてる紬の総称です。

信州は古くから養蚕が盛んで良質な絹産地として名高く

「蚕の国」と呼ばれています。

信州紬の糸は生糸、真綿の手紡ぎ糸、玉繭からからたぐり出した玉糸、山繭糸の4種類を組み合わせて使います。

天蚕という野生の繭からとる山繭糸は珍重されます。

天蚕は「繊維のダイヤモンド」や「繊維の女王」と呼ばれています。

鮮やかな緑色のツヤと光沢が特徴で織った布は丈夫です。

また

染の材料になる草木が野山のいたるところに自生していたことも紬が発展した要因です。

 

伊那紬(長野)

長野県南部天竜川に沿って南北に伸びる伊那地方も古くから養蚕が盛んでした。

伊那紬の糸は玉糸、真綿から手紡ぎされた糸、天蚕糸などで、これに撚りをかけて用います。

山野に自生するりんごの木、白樺などから抽出した染料に、さまざまな媒染材を用いて、多彩な色を作り出します。

こうして織り上がった紬の風合いは、柔らかくしっとりとしています。

今もむかしながらの伝統技術が色濃く残っています。

松本紬(長野)

長野県松本市や安曇野地方で織られています。

養蚕が盛んで家蚕のほか天蚕(野蚕)も豊富です。

これらの良質の繭から真綿をつくり、手紡ぎの糸を取り経糸、緯糸ともにその紬糸を使います。

なかでも、櫟畑で飼育された緑色の繭(天蚕とよばれる野蚕の繭)からとった糸で織り上げられる紬は、山繭紬といって松本紬ならではのものです。

天蚕は野外でクヌギやナラを食べて成長する野生の蚕で飼育が難しいためその糸は繊維のダイヤモンドと呼ばれるほど珍重されています。

山繭紬は信州だけの特産品です。

飯田紬(長野)

長野県飯田市周辺で織られている素朴な紬です。

柄は縞や格子で「飯田格子」という呼び名ができるほど、暖かく柔らかな風合いの紬が人気を呼びました。

現在の飯田紬は、柄よりも織り味を重視して手紡ぎの節糸(玉繭からとった太めの糸で玉糸ともいう)などを生かしたぼかしのものも多く見られます。

織りは打ち込みを強くして、しゃきっとした地質が特徴です。

上田紬(長野)

長野県上田市を中心に作られている紬で、大島、結城とともに日本三大紬といわれたこともあります。

打ち込みがしっかりしているため、裏地を三度替えるほど着ても丈夫なことから「三うら縞」の名もあります。

現在は手織りと機械織りがあり、手織りは伝統工芸品に指定されています。

伝統の技法を生かした藍染め系の縞と格子柄が特徴で、経糸に、絹糸、緯糸に手紡ぎ糸を用います。

おすすめ伊那紬

 

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