30代訪問着におすすめ!!西陣藤原織物の唐織袋帯(ブルー)を相場より安く購入

素敵な袋帯です。
唐織で有名な西陣の藤原織物袋帯(ブルー)がデパートの相場の値段より安いです。
お得に購入できますよ!
私は元呉服の営業マンです。
デパートの呉服売り場に毎日のように出入りしていました。
このブログでは私が楽天市場で見つけた掘り出し物を
紹介しています。
デパートの呉服セールの相場値段の半額以下のものもあるので
ぜひ参考にしてくださいね!
今回は西陣の老舗、唐織で有名な藤原織物の唐織袋帯です。
タイトルでは30代となっていますが着用年齢は幅広いです。
訪問着はもちろん色無地、付け下げなどフォーマル着物に・・・
この1本があればフォーマル帯は十分です。
藤原織物の袋帯はデパートの呉服セールでは大人気です。
クリームの訪問着との相性は抜群ですよ!
ぜひショップを訪れてみてください。
唐織とは
能装束の織りとしても知られる唐織は、
光沢のある美しい緯糸を浮かせて模様を織り出したもので一見刺繍のような趣を持っています。
唐織は室町時代に中国の明から伝わった織物です。
中国から船に積まれたものは唐代のものにかかわらず「唐」という名前をつけてよばれることが多かったんです。
そこから唐織という名前がついたと言われています。
西陣では室町時代に組織が解明され、織り始められました。
唐織 は江戸時代になるといっそう手の込んだ豪華なものとなり、大名夫人の打掛に引っ張りだこでした。
現代でも唐織の人気は衰えず、能装束のほかに帯としても盛んに織られています。
唐織の地は三枚綾とよばれる綾織(斜文織り)が主流ですが、夏用の絽や紗もあります。
模様を織り出す色緯糸を「絵緯(えぬき)」といいます。
格調の高い唐織の帯には、絵緯糸に滋賀県で生産されている良質な繭から手引きしただるま糸が用いられます。
この絵緯糸で刺繍をするように文様の部分だけを往復して織ります。
また地色になる緯糸(よこいと)は目の詰んだ織りにするために濡らしながら強く打ち込みます。
そうすることでふっくらとした模様との対比がはっきりとします。
さらに本格的になると糸の湿度を保つために「埋機」(うめばた)とよばれる土を掘ったところに設置した機で織られます。
だるま糸
唐織の絵緯糸に用いられるだるま糸は現在は滋賀県伊香郡でわずかに生産されています。
だるま糸は同じ絹でも錦糸にくらべて太く光沢があるのが特徴です。
座繰り(繭から糸を引き出す)糸が使われ、糸を引き出す姿がだるまを連想させることから名付けられました。
帯の格
古典紋様を織り出した袋帯は、留袖や振袖、訪問着、紋付きの色無地に合わせられます。 金糸、銀糸を使っていなくてもフォーマル、セミフォーマルとして使えます。 名古屋帯は付下げや江戸小紋に古典文様の細帯はパーティーに最適です。 |
最後に
この藤原織物袋帯を出品している京都きもの市場さんは
全国の主要都市に直営ショップを運営しています。
楽天市場でも老舗で品ぞろの豊富さは間違いなく一番です。
めったに見られない逸品も出品されています。
着物愛好家の間でも
「欲しいものが必ず見つかるお店」
と言われるほどなんです。
相場より安く唐織の帯を購入したいあなた!
現物を確認できるシステムもあるのでショップで確認してみてください。
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