最高級の河合美術織物唐織振袖帯です。
私は元呉服の営業マンです。
その経験を生かして
このブログでは私が楽天市場で見つけた掘り出し物を紹介しています。
百貨店の相場の値段と比べると何万円も得するのでぜひ参考にしてくださいね!
今回は西陣の老舗唐織で有名な河合美術織物の振袖用袋帯です。
河合美術織物は西陣証紙NO47の老舗の機屋さんです。
河合美術織物の帯は唐織の技術に長け、見る者を引き付ける豪華さと特有のふっくらとした優しさがあります。
今回紹介する袋帯は振袖の色目は問いません。
唐織でなので結んだときボリュームがでて豪華さが増します。
古典柄の振袖にコーディネートすれば成人式にはピッタリです。
百貨店では河合美術織物の帯は最高級品で取り扱われ、30万円前後で販売されています。
その河合美術織物の振袖帯が仕立てがついて(芯代込)で128000円なんです。
半額以下ですよ!
河合美術織物とは!
能装束に用いれられる唐織の技法や意匠を取り入れた
典雅な華やかさが印象的な河合美術織物の帯。
古典的でありながら決して古い印象を与えないのは
代々受け継いできた美意識を根底に捉え、時代にあわせて
少しずつ図案や配色に変化を付けてきたためです。
手織りの本格的な唐織の帯から、力織機を使用した比較的
求めやすい高品質なものまで手がけ、幅広い年齢層のファンに支持されています。
目次
楽天市場で着物や帯を買うのが安いわけ!
着物や帯は定価がほとんどなく、お店によって値段が全く違います。
値段だけならネットで着物や帯を買うのが一番安いです。
ネットショップの中でも値段はいろいろです。
実店舗の存在するネットショップや呉服問屋、メーカーが在庫処分で運営しているネットショップ、実店舗をもたないネット専門ショップなどがあるためです。
私が紹介している着物や帯は楽天市場の中でもこれは安いとオススメのものなので安心してください。
百貨店に出品するためには新聞広告や、DMなどの費用、販売員さんの人件費、賃料などの費用がかかります。
ネットショップは一度商品ページを作ってしまえば販売員さんは必要ありません。
この人件費の差が着物や帯の値段に大きく影響しています。
どの業界でも人件費は問題になっていますよね!
仕方のないことです。
話はもどりますが今回紹介する河合美術織物の袋帯は百貨店では100万円以上する振袖に合わせることも多いハイクラスな帯なんです。
ネットで着物や帯を買うのが不安な方!
楽天市場は出店審査も厳しくなにかトラブルがあっても最終的には楽天が対応してくれるので安心ですよ。
試着ができないというデメリットはありますが、河合美術織物のような有名ブランドの帯や着物を選べば間違いないので安心です。
ネットできものや帯を買うコツ!
着物初心者の方や着物に普段縁の無い方は百貨店で下見をしてください。
そして着物や帯のメーカー名を色々と聞いてください。
高額な着物や帯の方がいいです。
そしてネットで検索すると調べやすいです。
百貨店は強引な販売をしませんので安心して下見ができます。
くれぐれも初心者の方が着物チェーン店へ一人でいかないようにしてくいださいね!
買うまでかえって来れなくなっちゃいますよ!
また
楽天市場は月に数回ポイントアップ企画をやっています。
お買い物マラソンはほぼ毎月、スーパーセールは年に3回くらい開催しています。
うまく活用すれば小物くらいはポイントでかえるかもしれませんよ。
ぜひ賢く安くきものや帯を買ってください。
唐織とは
能装束の織りとしても知られる唐織は、光沢のある美しい緯糸を浮かせて模様を織り出したもので一見刺繍のような趣を持っています。
唐織は室町時代に中国の明から伝わった織物で中国から船に積まれたものは唐代のものにかかわらず「唐」という名前をつけてよばれることが多かったことからこの名前がついたと言われています。
西陣では室町時代に組織が解明され、織り始められました。
唐織 は江戸時代になるといっそう手の込んだ豪華なものとなり、大名夫人の打掛に引っ張りだこでした。
現代でも唐織の人気は衰えず、能装束のほか帯としても盛んに織られています。
唐織の地は三枚綾とよばれる綾織(斜文織り)が主流ですが、夏用の絽や紗もあります。
模様を織り出す色緯糸を「絵緯」といいます。
格調の高い唐織の帯には、絵緯糸に滋賀県で生産されている良質な繭から手引きしただるま糸が用いられます。
目の詰んだ織りにするために地色になる経糸を濡らしながら織り、さらに本格的になると糸の湿度を保つために「埋機」(うめばた)とよばれる土を掘ったところに設置した機で織られます。
だるま糸
唐織の絵緯糸に用いられるだるま糸は現在は滋賀県伊香郡でわずかに生産されています。
だるま糸は同じ絹でも錦糸にくらべて太く光沢があるのが特徴です。
座繰り(繭から糸を引き出す)糸が使われ、糸を引き出す姿がだるまを連想させることから名付けられました。
最後までおよみいただきありがとうございました。
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