私は元呉服の営業マンです。
当時は百貨店の呉服売り場に毎日のように出入りして
振袖展示会など呉服セールなどで販売に携わっていました。
着物や帯って高いですよね！
このブログでは私が楽天市場で見つけた掘り出し物を紹介しています。
着物や帯を購入するなら楽天市場が一番安いです。
ぜひ参考にしてください！
今回紹介するのはきもの通には必須アイテム塩瀬の帯染です。
上質な五泉ブランドの記事を藤色に染めて桐箔散らし文様の素敵な九寸名古屋帯で
箔つかいなので紬には合いませんが色無地、小紋や御召にコーディネートすれば
とても上品で素敵です。
塩瀬帯 本京友禅染め 桐箔散らし文様 九寸 名古屋帯 正絹 日本製【帯専門店おびや】お仕立て代込！送料・代引き無料！[商品番号：19872]
ショップ説明
塩瀬帯 京友禅染め 桐箔散らし文様
九寸 名古屋帯 ご紹介！
こちらの染めは 京都で老舗と言われる
多くの熟練された職人さんを抱えられる工房から
染め上がったきた中から
柔らかな印象のお着物に品よくコーデを
されたい方にお締め頂きたいと思い
仕入れてきました！！！
藤にグレーみが入る事で 落ち着いた明るさを
感じさせてくれる帯地のベースに桐の柄行と
その桐に重なるように 古典柄でよく使用
されている “箔散らし”と呼ばれる文様が施され
しっかりと和の印象ですが、柔らかな色合い
ですので、そこまで重苦しくは見えず、、
伝統的な京友禅染めであり染めの質も高いので
全体を見ると 品を感じる帯として見ている人に
印象を与える帯に仕上がっております。
また、
桐の柄は呉服では一年を通して使用される柄
ですので コチラの帯地を考えると
夏以外の３シーズン長くお締め頂け
品あるコーデの時に活躍してくれる帯となります。
帯地は 新潟県で上質な塩瀬地を織り上げる
五泉織物の塩瀬地が使用されており、、
こちらのような繊細な色数の多い染めに対して
細い糸で 蜜に織り上げた塩瀬地は染料をしっかりと
奥まで染み込ませることで 微妙な色表現を可能と
することで ここまで美しい配色を感じさせてくれるの
ですよね！
目次
塩瀬の帯とは
塩瀬の帯は手描き友禅の代表的な染め帯で、新潟県の五泉地方が有名な産地です。
生地の織り方の特徴は経（たて）糸を密にして、太い緯（よこ）糸を打ち込み、
表面に横畝（よこうね）が現れた生地です。
織り上がった白生地は精練し、その後、友禅染めにて柄を描きます。
生地には張りがあり、締め易いので人気です。
塩瀬の名古屋帯は小紋、色無地、御召、紬とコーディネートでき、着用季節は夏以外です。
６，７，８月には絽目で織られた絽塩瀬を使います。
帯合わせの基本は
「織の着物に染の帯」と言われます。
塩瀬の染帯に合わせる着物は付け下げ、小紋や色無地、紬、御召などですが
今回紹介した塩瀬の帯染なら琉球の紬と合わせればおしゃれでしょうね！
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紬に合わせる帯や、お茶席に締める帯、フォーマル式典になど
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