加賀友禅訪問着ブルーが相場の半額です。
私は元老舗キモノ問屋の営業マンです。
百貨店の呉服売り場に毎日のように出入りしていました。
着物や帯は高額なので少しでも安く購入したいですよね!
そんなあなたに!
このブログでは私の経験を生かして
楽天市場で見つけた掘り出し物を紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね!
今回は加賀友禅の訪問着です。
【野いばら】と題されたきれいな空色(ブルー)です。
帯を変えれば幅広い年代で着用出来ます。
基本的には春の着用がおすすめですが
お宮参り、七五三、入園入学、卒業式、結婚式など
あらゆるフォーマルシーンで活躍する一枚です。
加賀友禅作家とは加賀染振興協会に落款を登録している加賀友禅技術者です。加賀友禅作家になるためには、工房を営む師の下で7 年以上の修行を積んでふさわしい技量を身につけ、同協会の会員2 名(師匠ともう1 名)の推薦を得て協会の会員資格を得る必要があります。加賀友禅作家が制作したきものには、必ず作家の落款がしるされています。落款制度は伝統工芸品である加賀友禅の品質の証であるとともに、作家の誇りの表れでもあります。
加賀友禅とは
落ち着きのある写実的な絵画調の柄に武家風の気品を漂わせています。
加賀友禅は京都で友禅染を創始した宮崎友禅斎が晩年、金沢に移り住み友禅染を伝承したと言われています。
ほとんどが作家もので 伝産法で伝統工芸品に指定されています。
一品、一品伝統の技法で染め上げた手作りの工芸品であるため生産量が限定されています。
市場では希少価値があり注目を浴びています。
彩色は加賀五彩といわれるエンジ、藍、黄、緑、紫の暖かな色調と線の太さや虫食いなどの表現で
アクセントをつけて自然を巧みに描き出すのが特徴です。
また
京友禅が文様の外側へぼかすことが多いのに対し加賀友禅は文様の内側へぼかすことが多いです。
細かい部分までひとつひとつ表現されているのが特徴で緻密な作業が必要になるので
仕上げるまでに多大な時間と手間がかかります。
京友禅のように金彩などの付帯加工を施さず友禅染だけで着物を完成させています。
ほとんどの場合、糸目糊にはもち米ご使用されていて輪郭線が柔らかく仕上がっています。
生地には染め付けのよい上質なハマちりめんが用いられます。
おすすめ袋帯
加賀友禅には白っぽい帯がよく合いますよ!
上品にコーディネートするならこちらの帯ですね!
百貨店でも人気の藤原織物の袋帯です。
百貨店でこのクラスの値段の相場は20万円前後です。
柄付けなどにより値段は違いますが今回紹介する加賀友禅の訪問着なら
百貨店の呉服セールでの値段の相場は50万円前後でしょう!
目玉品で仕立てが別で30万円くらいです。
20万円以上も安いんです。
あわせる袋帯も購入できますね!
高額な着物や帯ほど楽天市場で購入すればお得です。
もちろん楽天ポイントもつきます。
帯締めや帯揚げくらい購入できますね!
こちらのショップで下見もできますよ!
詳しくはショップページに掲載されています。
ぜひショップを訪れてみてください!
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