新年のコーディネートの基本です。
一年で一番華やかなきものを着る機会が多い新年にふさわしいコーディネートを紹介します。
初釜や新年会ニューイヤーオペラや初芝居などよそゆきのシーンが多くなります。
昔は年が変わると初下ろしといってきものを新調してたんです。
きものは高額なので新調できなくてもバッグや草履など和装小物は新調する人は多いです。
それだけでもきものスタイルはリフレッシュしますよ!
キーワード |
①上品
新年の装いは上品であることを重要視しましょう。
きもの、帯、帯締め、帯揚げまで上品なものを徹底的にセレクトしてください。
②新春らしい模様
着物には美しい日本の四季や吉祥の模様が表現されています。
松竹梅や宝尽くしなどの古典模様が新年に向いてきます。
③きれいな地色
新年は晴れやかなきれいな色を選びましょう。
淡いピンク色や水色、クリーム、白など明るい印象にすると福を呼び込みますよ!
④帯締め、帯揚げは明るい色で華やかに
帯締めや帯揚げは着姿のアクセントになります。
明るくきれいな色を選びましょう
訪問着には金銀がはいったものがいいですよ!
おすすめ激安訪問着
京友禅の有名ブランドの訪問着です。
色の手挿しにこだわる久保耕は久美すがたブランドで関西の百貨店では多く見かけます。
訪問着の相場の値段は仕立て代金込みで30万円前後です。
仕立て代金は別ですが148000円です。
この久保耕訪問着を出品している京都きもの市場さんの仕立て代金です。
ショップ引用
お仕立て料金はこちら 解手のし5,400円+※胴裏6,480円~+海外手縫い仕立て30,240円(全て税込) ※国内手縫い仕立て+18,360円(税込) ※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、 堅牢抜き代4,320円(税込)が必要となります |
仕立てをしても京友禅のこんな高級な訪問着が20万円です。
百貨店では絶対にこの値段では購入できません。
ブルーの地色は以前は秋に着ない色だったんです。
でも最近は人気のカラーなんです。
秋らしく茶色の袋帯とのコーディネートがおすすめです。
ワンポイントアドバイス①
百貨店や呉服店で着物を購入する人が多いと思います。
着物は着用する方の身長や体型、顔立ち、顔色にあうモノを選びます。
販売スタッフはプロなので間違った選び方はしません。
着用する人にあった着物をすすめます。
でも
帯のコーディネートは着物に合わせるので販売スタッフのセンスが問われます。
こちらからいろんな帯を取り出してあわせてもらうといいですよ!
いいも悪いも販売スタッフが教えてくれます。
自分のセンス磨きにもなります。
上品にコーディネートするならこの袋帯です。
秋にはこの袋帯のコーディネートですね!
詳しい説明やもっと画像がご覧に慣れます。
ショップを訪れてみてください!
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