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振袖コーディネートの基本わかります
私は元営業マンです。
当時は毎日のように百貨店の呉服売場に出入りしていました。
その経験を生かして
このブログでは着物や帯を購入する時
あなたに役立つ情報をお届けしています。
悪質な呉服店や着物チェーン店は存在します。
そんな店の被害にあわない情報もあるので参考にしてくださいね。
振袖とは
きものは日本が世界に誇る民族衣装です。
なかでも長い袂がゆれる振袖は未婚女性の第一礼装(既婚女性は留袖です。)
成人式以外にも卒業式、謝恩会、結婚式やパーティ、お正月の初詣新年会などいろいろと着用する機会はあります。
青春の記念日を美しく、心豊かな思い出として残してください。
振袖の長さ!
大振袖
3尺3寸(約125cm)花嫁衣装に
振袖
3尺(約114cm)成人式、披露宴に
中振袖
2尺4寸から2尺8寸(約91cmから106cm)初釜やパーティに
小振袖
2尺から2尺3寸(約78cmから87cm)お茶会に
振袖と帯合わせの基本!
振袖の地色や柄色と同系色の振袖帯を合わせるとモダンなテイストになります。
ポイント
振袖の柄、1色とあわせることでバランスがよくなります。
振袖の色と帯の色が色の相関図の
反対色か遠い色の場合、若々しくなります.
黒地の帯は振袖をひきしめます。
※体格の良い方が黒の帯をするとそこだけが強調されてしまいますのでおすすめしません。
振袖と帯の柄合せの基本!
古典的な柄の振袖には古典的な柄の帯を
モダンな柄の振袖には抽象的な柄やデザイン的な柄あわせが基本です。
帯締め帯揚げのコーディネートの基本!
①帯揚げは総絞りのものが一般的で、振袖や帯の柄の一色を使うのがオーソドックスな方法です。
②重ね衿の色と同系色であわせればモダンになります。また反対色であわせれば華やかになります。
③帯締めは太めのものを使い、色は重ね衿か 帯揚げのどちらかの色に合わせるとまとまりやすいです。
平らに組まれた平組みと丸く組まれた丸組みがあり、飾り結びには丸組みを使います。
④平組みは古典柄によく使われます。
この基本を知っておいてください。
この基本がわかっていれば百貨店や呉服屋さんに頼らずにあなたのセンスで振袖コーディネートが楽しめますよ!
振袖の小物合わせは百貨店や呉服屋さんで購入する場合はトータルでコーディネートをしてもらえます。
実際に着物をお店に持っていけばイメージしやすいですよ!
振袖小物はいいものにこだわればきりがありません!
楽天市場にはたくさんのショップが出店していて安く販売されています。
それで十分です。
楽天市場で検索するのが大変な人は百貨店の呉服セールに出かけてください。
いいものが安く出品されてますし
販売員さんが一緒にコーディネートしてくれるので安心です。
面倒ですが振袖や帯が決まっていたら持参すればぴったりのコーディネートが完成します。
とことん安く購入したい方には私が楽天市場で見つけた掘り出し物がおすすめです。
是非参考にしてください。
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絞り染めや金彩加工を施した高級振袖ですよ!
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