成人式の振袖購入方法!プロが教える知らないと損する3点!

振袖レンタルする方は読まなくて大丈夫です!
振袖は高額なので少しでも安く購入したいですよね!
普段着物に縁のない方は絶対に読んで下さい。
悪質な店に引っかかると何十万円も損しますよ!
成人式の振袖を賢く買う方法!
①予算を店側に伝える
②できるだけ大人数で行く(3人以上) ③写メは必ず取り、見積を出してもらう(小物まで) |
詳しく説明します。
①売手の心理は少しでも高い振袖や帯をあなたに購入させようとします。
予算を伝えることで予防線を張ることができます。
優秀な販売員は予算の2割増くらい購入させようとします
ポイント①
時間と予算に余裕があるからといって何枚も振袖試着をさせるとお嬢さん(お孫さん)が疲れてしまいますよ。
判断力がなくなってしまうんです。
楽しいはずの成人式の振袖選びが苦痛になってしまいます。
当の本人が嫌になってしまっては大変です。
お店に長く滞在すればするほどお店のペースに持っていかれます。
売手はその日のうちにあなたに振袖を買って もらうためにいろんな心理作戦を仕掛けてくるからです。
だってあなたが次回必ずお店に来る補償はありませんから!
「はい買います」
と言うまで説得されますよ!
予算をしっかり伝えて予算の範囲内で試着したほうが主導権を握れます。
主導権を握ってしまえば値段交渉でも有利なんです。
予算とかけ離れた高額な振袖を試着してしまうと
もう頭から離れません!
値段は嘘をつかないんです!
高額なものはやっぱりいいんです。
お嬢さん(お孫さん)に我慢してもらうしかなくなります。
そんなの楽しくないですよね!
きっちりと予算を伝えて購入できる範囲内で振袖選びを楽しんでください!
ポイント②
振袖を一式買う場合は振袖と帯以外にもいろいろと必要です。
長襦袢、草履バッグセット、帯揚げや帯締め髪飾りなどの和装小物も必要になってきます。
着物と帯以外に10万円以上は必要です。
振袖と帯で予算の金額になってしまうと完全に予算オーバーです。
売手のテクニックのひとつです。
呉服の販売はだいたい2人か3人でおこないます。
振袖購入にはできるだけ大人数で出掛けた下さい。
①でも説明しましたが数が多い方が主導権を握りやすいです。
悪質な店は囲むような販売をして買うまで返してくれないところもあるんです。
売手はプロです。
お客さんは獲物(ターゲット)です。
いろいろな説得話法であなたの心理を操り購入へと導きます。
人数が多いほうが冷静な判断ができます。
また大勢で来店して賑やかな方が値引き交渉も言いやすいんです。
大勢で来店できない方は
候補の振袖が決まれば着姿の写メをとってもらいます。
草履バッグや帯締め帯揚げなど振袖小物まですべてを含んだ見積をとってもらいます。
冷静な判断をするために一旦お店を離れてください。
お店の方が何と言おうが離れてください。
(ご主人、祖父母に相談します)とかなんとか言ってごまかしてください。
振袖一式を取り置いてもらえるようにお願いします。
「1日、2日のうちに返事します。」と決めればだいたいのお店は了解してくれます。
取り置くのは無理だと断られたらご縁がなかったとあきらめて下さい。
写メもあるので違うお店で探せばいいんです。
重要!
お嬢さん(お孫さん)の着物の寸法を測ってもらってください。
次回はお嬢さんが来店する必要がなくるので楽です。
以上の三点を知っているのと知らないのでは大違いです。
晴れの日の成人式に参加するのはお嬢さんやお孫さんですが振袖は高額品です。
せっかくなので振袖選びを御家族みなさんで楽しんでくださいね!
とことん安く購入したい方は私のおすすめを参考にしてくださいね!
百貨店の相場より2割くらいは安く購入できますよ!
今回のおすすめ振袖!
京友禅久保耕の古典柄振袖です。
背の高い方におすすめ束ね熨斗目柄です。
百貨店では仕立て付きで50万円位しますよ!
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