濃い色の紬に！本場筑前博多帯（白地）紋織りの値段が激安

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目次

紬とくれば博多帯

呉服業界にあるセールフレーズです。
それくらい博多帯と紬の着物の相性はバッチリなんです。
しかも値段も比較的安く購入できるので博多帯は着物初心者のあなたにもおすすめです。
博多帯は打ち込みがしっかりしているので締めやすくゆるみにくいのが特徴です。
着物初心者のあなたにはぴったりなんです。
では早速ですが
このブログでは元呉服の営業マンの私がその経験を生かして掘り出し物を紹介しています。
着物や帯は高額なので少しでも安く購入したいですよね！
本場筑前博多帯を百貨店の呉服セールで購入しようとしても5万円以下の値段はめったにありません。
特に紋織の博多帯ならなおさらです。
そんな紋織の本場筑前博多帯が28000円はとんでもなく安いんです。
白地に少し桜色がかっていてグラデーションに織られています。
ブドウ唐草模様なのでおすすめの季節は秋ですね！
白っぽい帯なので紺色や黒色の紬の着物とコーディネートでエレガントな着こなしが素敵です。
あなたはどうですか？
この本場筑前博多帯を出品しているショップきもの好み和遊館さんは品揃え決しては豊富ではありません。
欠品も多いです
でも呉服の値段の安さは楽天市場で一番です。
呉服は現品限りがほとんどなので欠品は仕方ありません
興味のある方はショップを訪れてみてください。
掘り出し物がたくさん見つかりますよ！

博多帯とは

博多織の名称はしっていえても詳しくご存知ない方に

博多帯とはです。

縞や格子、独特の独鈷花皿模様（どっこはなざらもよう）が印象的な博多織り博多織りは、粋な着物姿には欠かせません！

くっきりと浮き出た模様は中国から伝わった浮き織りの技術をもとにしています。

今日の博多織りは16世紀後半に博多の組紐商が考案したものです。

博多織はまたの名を「博多献上」や単に「献上」ともよばれます。

これは江戸時代になって毎年３月に帯地、１０月に裃が将軍に献上されたからです。

博多織はほかの産地のものに比べて緯糸が太く、経糸が密に織られています。

経糸に6000本から7000本もの絹糸を用いて、太い緯糸を強く打ち込んで織るため、織り上がった帯には横に畝が見えます。

ほかの織り帯が緯糸で模様を織り出すのに対して、博多織は経糸で模様を表現しています。

独鈷柄

密教の仏具の一種で煩悩を打ち砕くのに用いられる独鈷を転がしたときにできる模様を図案化したもの。

独鈷の連続模様を一本だけいれたものが「一本独鈷」

紗献上

紗織りの博多織のことで夏の洒落着や浴衣に最適です！

博多織は張りのある堅い厚地の帯なので名古屋帯や半幅帯に織られます。

きつく締めたときや大きく息をしたときに強く打ち込んだ緯糸がきゅっと鳴るのも博多織ならでわです。

結びやすく着くずれしない帯として定評があります。

帯の格

小紋や紬などのお洒落着、江戸小紋や単衣の紬にも

どちらかと言うと春や秋向きです。

半幅帯は浴衣や普段着におすすめです。

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