私は元呉服の営業マンです。
当時は百貨店の呉服売り場に毎日のように出入りしていました。
このブログでは私が楽天市場で見つけた掘り出し物を紹介しています。
デパートの呉服セールの値段の半額以下で購入できる着物や帯もあるので
あなたが着物や帯を賢く少しでも安く購入したいなら参考にしてください。
今回紹介するのは皇室献上作家で京友禅を代表する藤井寛監修の特撰本袋帯です。
【皇室献上作家 藤井寛】監修特選本袋帯「若松蜀甲裂文様」その力量を帯地にあらわす…揺るぎない伝統の古典美!
デパートの呉服セールのなら30万円前後の高級帯が198000円で購入できます。
若松に蜀甲柄なので格の高い留袖や訪問着におすすめですがそうでない場合も
着物のグレードをぐっと高めてくれますよ!
タイトルには50代と記載しましたが正直年齢は問いません。
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、お食事会など
◆あわせる着物 黒留袖、訪問着、付下げ、色無地
藤井寛とは
皇室献上友禅作家
【 所属 】
京友禅協同組合連合会
京都工芸染匠協同組合
京都手描き友禅協同組合京都伝統の技と心を受け継ぎ、さらには
皇室へ度重なる献上の栄誉を授かる京都の匠。
熟練の技を必要とする挿し友禅を極め、
独自の創作世界を築く。中学卒業から家業を手伝い、大学卒業後は
下絵師であった父に師事。
中小企業の経営学や油絵を学んでおり
家業とは別の道も考えていたが、着物職人の
地位向上を図りたいという想いで家業を承継。
目次
訪問着の選びかた!
訪問着はミス、ミセスを問いません。
お宮参りや入園、入学式、卒業式、披露宴など各種パーティになど幅広く着用できるフォーマル着物です。
帯を年齢に合わせてコーディネートすれば永く着用できます。
昔は季節によって柄を意識する必要もありましたが年中着用できる柄付けがほとんどです。
秋には着ない色とされていたブルーも今では差し色として秋でも人気の色です。
難しく考える必要はありません。
留袖の値段の相場
百貨店で販売されてる留袖でまあ納得できるものの値段の相場は30万円前後です。
留袖一式(留袖、帯、長襦袢、草履バッグ、着付け小物)で30万円くらいではまともな留袖は買えません。
着物は仕立て代がかかります。
百貨店だと留袖、長襦袢、帯の仕立て代金だけで10万円を越えてしまいます。
一式で30万円くらいの予算だと着物や帯の内容はかなりおちてしまいます。
30万円も使うんだったらレンタルにしてお金を他に使うほうがいいです。
10万円以下で買うのと同じくらいの値打ち留袖がレンタルできますよ!
着用後のお手入れや収納なども心配いらないのでおすすめです。
デメリット
レンタルの場合はサイズの妥協は必要です。
また、紋はだいたい五三桐です。
レンタル屋さんによっては家系の紋に対応してもらえるところもあるようですが当然別料金です。
あなたが百貨店で留袖を購入しようと考えてるなら50万円くらいの予算設定が必要です。
(留袖、袋帯、長襦袢、草履バッグ、小物一式。全てお仕立て付き)
良心的なきものチェーン店や街の呉服屋さんだともっと安く買うことができるかも・・・。
※悪質な店に引っかかると大変なので着物に詳しい方とご一緒のほうがいいです。
おすすめ記事
最後に
この皇室献上作家藤井寛の袋帯を出品している京都きもの市場さんは
楽天市場でも老舗のショップで着物や帯の品ぞろえの豊富さなら一番です。
新着商品もどんどん入荷します。
着物愛好家のみなさんにも
「欲しいものが必ず見つかるお店」
と定評があるほどです。
正直に言うとほかのショップに比べれば少し値段は高めです。
でも
今回のような掘り出し物はほかのショップでは見つかりません。
品ぞろえ豊富な京都きもの市場さんだからです。
あなたもきっと欲しいものが見つかりますよ!
詳しい説明やもっと大きな画像が見られます。
ぜひショップを訪れてみてください。!
|
コメント